会社の同僚宅を訪れ敷地内に入ると、いつもと違う雰囲気に気がつきました。アプローチがこれまでとは違い、一瞬戸惑いました。
これまでは、段差がありましたが、それが無くなりフラットになっています。
また、素材や形状も変わり、かっこよくイメージチェンジしていたのです。
なだらかで玄関までスムーズに移動できるようになりました。友人の家族が訪れた際に、段差があると危ないと思ったそうです。なるほど…転倒してからでは遅いので、その前にリフォームをしたのでしょう。
今回のリフォームは家族が足を運びやすくなるよう、転倒しないように配慮されたとの事ですが、デザインが新しくなることで、気分もリフレッシュしたと言っています。
以前は門を開けると階段があり、それを上りきって少し歩くとまた階段があって玄関にたどり着けるという道のりでした。今回は門から玄関まで階段が無くなり、緩めの坂を上って玄関までたどり着けるという設計てす。道のりは以前に比べると長くなりましたが、足腰の負担はかなり抑えられると思います。
これだけ変わると、工期も長くかかったことでしょう。
同僚は素材選びも厳選したそうです。以前使用されていた素材が熱の影響を受け、夏とても暑い思いをしたようで、熱の影響を受けにくい素材を選んだと言っています。
住宅のイメージに合ったデザインをセレクトしたので、落ち着きのある仕上がりでした。
カラーや素材など、全体的にまとまっていて、見ているだけでも和みます。